MTG回顧録 第0回 MTGとの出会い編
MTG回顧録 第0回 MTGとの出会い編
以前書こうとしてて間が空いてしまいましたが、自分のMTGの思い出などをこうして時折書いていこうと思います。
大会レポとかだけだと味気ないんで少しは読み物として見れるものが書けたらいいなと。
今回はテーマも作って前回よりもマジメ。

すでに20年の歴史を持つMTGの歴史から言えばあまり長くやっているわけではなく、少し古い時期にやっていたってだけですが、復帰して再び会えた昔の知人・友人や自分自身が思い出して懐かしむため、また年月を越えて知り合うことが出来た地元のMTGプレイヤー達への物語と言うかネタとしてちょこちょこ書いて行きたいと思います。
昔の面白いネタ話に花が咲くのは常なのでそう言うノリで一つ。

今回はさわりの出会い編なので軽めに。

自分がMTGを知ったのはRPGマガジンの記事からでした。(画像1、2)
当時はTRPGをやっていて、たまたまMTGの記事を目にしただけでした。
この当時はボードゲームの一種のような感じで眺めていた記憶を覚えています。
好きなカードを入れて楽しむ感じで、競技性があるなど露ほども考えていませんでした。
いきなりMTGをやりたくて食いついたわけではなく、たまたま目にした、と言うのがミソです。すぐにMTGをやりたくなってスターターを買いに行ったりはしていません。
当時は行きつけの本屋に置いてあって(ショップなど無かったので本屋で買っていた)目にはしていたのですが、学生が金を出すには少々高すぎました。
500円+消費税は漫画本やラノベが一冊買えてしまいます。

(しかし実家の本棚から引っ張り出してきたけど95年かい・・・知ってるだけなら19年前から知ってたのか・・・(愕然))

ここから少し間が開き、進学して知り合った友人の一人が学校に持ってきてMTGで遊んでいたのを目にしたのが二度目の出会いでした。
周りの他の友人たちはすぐにMTGをやり始め、各々パックを買ってデッキを組み、主に放課後に遊んでいましたが、自分はそれを一歩引いて眺めているだけでした。

何故かと言うと当時の自分は凝り性で、一度嵌ってしまうとそれに傾倒注視してしまう癖があるのを自分でも分かっているからでした。
しかし最初は分からなかったゲームも、眺めているうちにターンやフェイズの進行が分かるようになり、使われるカードの種類(クリーチャーやインスタント、ソーサリーなど)を理解してくるようになると、だんだんと自分も自分のデッキを作って友人と対戦したい欲求にかられ、とうとうMTGをやり始めることになります。

結局は、MOなどの無い当時は対戦相手が身近に居ないとやり始める気が起きなかったと言う訳なんですね。

こうして、青春時代をMTGに捧げるOgtのMTG人生がスタートするわけです。
次回は友人とのカジュアル対戦話です。
それでは、また。


んでもってリアル時間軸の私は明日(今日)ゲームデーに遊びに行くという。
ほんとまさかこの歳になってMTG復帰して大会に遊びに行くことになるとはねぇ。
なんとも業の深いゲームでありますなぁ。

コメント

バントくん
2014年3月2日5:02

この雑誌がすでにレアモノ(笑)
カードの日本語名がまだ無いあたり、いかにも海外のゲームってかんじですね

楽しく読ませていただきました。次回にも期待!

名字が平凡
2014年3月2日11:50

僕は周りの友達から第6版あたりのコモン•アンコモンを適当に貰って組んでましたね。

小学生なのに1パック525円出してウルザズ•ディステニーやマスクスブロックのパック、インベイジョン、プレーンシフト買っていたなぁ。

Ogt
2014年3月2日17:59

>バントくん
昔の雑誌とかいくつか捨てられずにとってあるんですよね。貧乏性と言うか、忘れた頃にめくると懐かしくて良いです。
今回久しぶりに捲ったら綴じがバリッと開いてしまいちょっと凹みましたw

>名字が平凡さん
小学生でパック買いは相当しんどかったのでは・・・
次回はパック購入絡みのの話もあります。
しかし今はパック代が若干安くなってありがたいですなぁ。

バントくん
2014年3月6日2:33

自分も古い雑誌捨てられない人種です。たまに読み返すと、別の視点で読むとか、新しい発見とかあったりするんですよね。
糊がダメになったりするのもレアモノの証(笑)

パック高かったですねー
最近ようやく300円ちょっとという感覚が定着してきました
Ogt

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