【今更】GP北九州 レガシー選手権レポ【遅い】
2013年9月9日 TCG全般 コメント (4)
使用デッキはトリコ石鍛冶。(写真1,2参照)
レガシーはながーく遊べるので趣味に走って全力で注力。
赤の火力、青のドロソとカウンター、白のユーティリティカード、優良クリーチャーとアーティファクト。トリコカラーは本当に好きです。
とりあえず最初のうちはこれを少しずつ変えて大会に参加していきたいです。デルバー型とか若パイ入りのとか
他のデッキのパーツはゆるゆる集めて行こうと思います。次はヒム撃ちたいんで黒絡みのデッキかなぁ・・・
てなわけで初参加したレガシー大会、GP北九州二日目レガシー選手権のレポです。
出張先に戻らなきゃならなかったので時間の都合上3戦目でドロップ。
R1 エンチャントレス ××
1戦目、森置かれて何かなーと思ってったら色々エンチャントが貼られてきて「エンチャントレスかぁ~」と言う感じ。
時期的にエンチャントバリバリ使うデッキは扱ったり対戦したことがあるし、某動画で人気キャラが使ってるので動き方や勝ちパターンは知ってるので、いきなりレガシーで未知との遭遇(引退時期の空白期間のカードをよく知らないので)しなくてすんでちょっとほっとしたり。
しかしカウンター無いところにアルゴスの女魔術師が通っちゃってレッドランプ。(稲妻、ソープロ、ブレストなどのキープだった)
スネアできないところにRIP、エネルギーフィールド貼られてかなりオワタ感漂うところにHelm of Obedienceが着地したところで投了。
いやぁ、その昔は対カウンターポスト用カードとしてサイドに入っていたカードが、長い時を経てRIPや虚空の力線を手に入れたことにより本来意図された用途を越えて瞬殺コンボのパーツとなったと言うのは、なんともマジックの歴史の深さとカードシナジーの面白さを感じるところであります。
復帰直後に、なんで未だに高いのか判らずポケットから2枚売っちゃったのをちょっと後悔。
2戦目、爆薬やWill、摩耗/損耗などをサイドインして先攻。
女魔術師の存在、真の木立ちなどをカウンターした後に、ヴェンディで相手ハンドにお伺いをたてるとそこには補充が!
もちろんそんなものは残せないとライブラリの底に行ってもらうとドローされたのがアルゴスの女魔術師でなんかオワタ感が漂いだす。
その後、繁茂系カードをしこたま置かれ、マナの花でドローも加速。独房監禁まで置かれてしまう。
こちらはジェイス(初プレイ神ジェイスや!)で手札を増やしながら爆薬を探しに行くもドローは土地ばかり。
そうこうするうちに空位の玉座の印章が置かれてしまい天使トークンがわらわら。最後まで粘ってみるも場に触れられるカードを引き切れず負け。
R2 超起源 ××
1戦目、サプラーツォの岩礁かヒッコリーの植林地を置かれて首を捻る。
この手の土地を置くのはコンボデッキだろうと思ったのですが、自分がこの時知り得てるレガシーのコンボデッキで該当しそうなのは、アルーレンくらいしか思い浮かびませんでした。
まあ確定カウンターが無いからなるようにしかならないので、何かするならお好きにどうぞの体勢。
相手がフェッチ切って出したトロピカルアイランドからプレイされたのが断片無き工作員。
これでなーんとなくデッキが判ったのでどんなカードが捲れていくのかなーとみてると超起源がお出まし。
エウレカの挙動は某動画のおかげで知っていましたが、実際にプレイされたのは初めてなのでちょっとドキドキ。
そしていきなり全知出されてまたもや漂うオワタ感。
こちらが出せるカードはバターのみ、次いで相手はエムラクールやイオナやグリセルを場に出します。
かろうじてkarakasはあったものの、全知が置かれていてはエムラをバウンスしても解答にはならず。投了しました。
2戦目、エムラなどを相手に用意していた金粉のドレイク、工作員や続唱で見えたWill用に赤霊破や追加のWillをサイドイン。
序盤、工作員に赤霊破→Will→Willと言う流れで瞬殺は防ぎますが、今度は超起源を待機で唱えられ、何とか待機明け前にカウンターを引き込みたかったものの無理。
待機中にミシュラをアクティベイトさせてレッドゾーンへ送り込み、相手ライフを一桁まで削って行きますが、もう数手足りず。またもやお目見えするイオナやグリセル。
グリセルのドロー7からまた超起源、今度は土地をバリバリ置かれてしまい、素でエムラが呼べちゃうくらいになったあたりで投了。
R3 ANT ××
1戦目、ドローカードと土地からANTと当たりを付けるも、サイドに力戦を入れてなかったことを悔いるのみ。
ただ相手の引きが思わしくないようなので、こちらも何とかアタッカーを出して攻め込みたかったのですが特に何も無く。もしもの時のソープロも自軍にクリーチャーが居なければ本当にただの無駄牌。
カウンターは手札破壊されマグロ状態になっていると相手はむかつきからコンボスタート!
するもののなんか微妙に足りてない感じ。ただもう一手進めてみると炎の中の過去が捲れて問題なくライフを吸い取られてしまいました。
2戦目、カウンターを構えつつ万全の状態で石鍛冶からバター。「うーん、隙がない」との相手の言葉。
これで殴れればライフゲインして相手の必要ストーム回数が増えて勝ちの目が出てくると思ってたら、睡蓮の花びらを通して撃たれる突然の衰微。
思わず反射でスネアを唱えそうになるもぐっと我慢。一度もお役にたてぬまま消えて行くトークン。
その後、数度石鍛冶とミシュラで攻め立てるも相手が満を持してコンボスタート。ドローカードとマナ加速でストームを稼ぎ、残り2枚の手札からまず陰謀団式療法を指定呪文嵌めでプレイ。
ぐぬりつつも通さざるを得ず、残り1枚の手札から冥府の教示者→苦悶の触手でジ・エンド。
対戦相手の方は東京から来られたそうで、ANTには何通りかのルートがあってきちんと記憶していることや、相手のサイド用サイドである衰微のサイドボードプランについてなど、自分の知らないことを色々と丁寧に教えていただきました。
なかなか楽しい対戦でした。
2戦目は一番勝てるかもしれないと思えた試合でしたが残念でした。ANTに対してのサイドボードを削った上でのことだったので、サイドボードによるデッキの対応力の差をまざまざと感じました。
現在はメインボードもサイドボードも若干変化しております。
初めてのレガシー参戦は全ての対戦がコンボデッキ(エンチャントレスは若干違うけど)で、カウンターであまり対抗しきれずに相手に蹂躙されてしまったのでちょっと悔しかったですね。2戦目の対戦相手の方にも、「コンボ相手に立ち回れるように作られてると思うんですけどね」と言われたのですが。
だもんで、今回は対戦できなかったクロパーとかその他のデッキと対戦したらどうなるのか、これから楽しみではあります。
これからもスタン、ドラフトはバリバリ真面目に取り組んでいきたいと思ってますが、レガシーも楽しんでじゃんじゃん参加していきたいと思っています。
レガシーはながーく遊べるので趣味に走って全力で注力。
赤の火力、青のドロソとカウンター、白のユーティリティカード、優良クリーチャーとアーティファクト。トリコカラーは本当に好きです。
とりあえず最初のうちはこれを少しずつ変えて大会に参加していきたいです。デルバー型とか若パイ入りのとか
他のデッキのパーツはゆるゆる集めて行こうと思います。次はヒム撃ちたいんで黒絡みのデッキかなぁ・・・
てなわけで初参加したレガシー大会、GP北九州二日目レガシー選手権のレポです。
出張先に戻らなきゃならなかったので時間の都合上3戦目でドロップ。
R1 エンチャントレス ××
1戦目、森置かれて何かなーと思ってったら色々エンチャントが貼られてきて「エンチャントレスかぁ~」と言う感じ。
時期的にエンチャントバリバリ使うデッキは扱ったり対戦したことがあるし、某動画で人気キャラが使ってるので動き方や勝ちパターンは知ってるので、いきなりレガシーで未知との遭遇(引退時期の空白期間のカードをよく知らないので)しなくてすんでちょっとほっとしたり。
しかしカウンター無いところにアルゴスの女魔術師が通っちゃってレッドランプ。(稲妻、ソープロ、ブレストなどのキープだった)
スネアできないところにRIP、エネルギーフィールド貼られてかなりオワタ感漂うところにHelm of Obedienceが着地したところで投了。
いやぁ、その昔は対カウンターポスト用カードとしてサイドに入っていたカードが、長い時を経てRIPや虚空の力線を手に入れたことにより本来意図された用途を越えて瞬殺コンボのパーツとなったと言うのは、なんともマジックの歴史の深さとカードシナジーの面白さを感じるところであります。
復帰直後に、なんで未だに高いのか判らずポケットから2枚売っちゃったのをちょっと後悔。
2戦目、爆薬やWill、摩耗/損耗などをサイドインして先攻。
女魔術師の存在、真の木立ちなどをカウンターした後に、ヴェンディで相手ハンドにお伺いをたてるとそこには補充が!
もちろんそんなものは残せないとライブラリの底に行ってもらうとドローされたのがアルゴスの女魔術師でなんかオワタ感が漂いだす。
その後、繁茂系カードをしこたま置かれ、マナの花でドローも加速。独房監禁まで置かれてしまう。
こちらはジェイス(初プレイ神ジェイスや!)で手札を増やしながら爆薬を探しに行くもドローは土地ばかり。
そうこうするうちに空位の玉座の印章が置かれてしまい天使トークンがわらわら。最後まで粘ってみるも場に触れられるカードを引き切れず負け。
R2 超起源 ××
1戦目、サプラーツォの岩礁かヒッコリーの植林地を置かれて首を捻る。
この手の土地を置くのはコンボデッキだろうと思ったのですが、自分がこの時知り得てるレガシーのコンボデッキで該当しそうなのは、アルーレンくらいしか思い浮かびませんでした。
まあ確定カウンターが無いからなるようにしかならないので、何かするならお好きにどうぞの体勢。
相手がフェッチ切って出したトロピカルアイランドからプレイされたのが断片無き工作員。
これでなーんとなくデッキが判ったのでどんなカードが捲れていくのかなーとみてると超起源がお出まし。
エウレカの挙動は某動画のおかげで知っていましたが、実際にプレイされたのは初めてなのでちょっとドキドキ。
そしていきなり全知出されてまたもや漂うオワタ感。
こちらが出せるカードはバターのみ、次いで相手はエムラクールやイオナやグリセルを場に出します。
かろうじてkarakasはあったものの、全知が置かれていてはエムラをバウンスしても解答にはならず。投了しました。
2戦目、エムラなどを相手に用意していた金粉のドレイク、工作員や続唱で見えたWill用に赤霊破や追加のWillをサイドイン。
序盤、工作員に赤霊破→Will→Willと言う流れで瞬殺は防ぎますが、今度は超起源を待機で唱えられ、何とか待機明け前にカウンターを引き込みたかったものの無理。
待機中にミシュラをアクティベイトさせてレッドゾーンへ送り込み、相手ライフを一桁まで削って行きますが、もう数手足りず。またもやお目見えするイオナやグリセル。
グリセルのドロー7からまた超起源、今度は土地をバリバリ置かれてしまい、素でエムラが呼べちゃうくらいになったあたりで投了。
R3 ANT ××
1戦目、ドローカードと土地からANTと当たりを付けるも、サイドに力戦を入れてなかったことを悔いるのみ。
ただ相手の引きが思わしくないようなので、こちらも何とかアタッカーを出して攻め込みたかったのですが特に何も無く。もしもの時のソープロも自軍にクリーチャーが居なければ本当にただの無駄牌。
カウンターは手札破壊されマグロ状態になっていると相手はむかつきからコンボスタート!
するもののなんか微妙に足りてない感じ。ただもう一手進めてみると炎の中の過去が捲れて問題なくライフを吸い取られてしまいました。
2戦目、カウンターを構えつつ万全の状態で石鍛冶からバター。「うーん、隙がない」との相手の言葉。
これで殴れればライフゲインして相手の必要ストーム回数が増えて勝ちの目が出てくると思ってたら、睡蓮の花びらを通して撃たれる突然の衰微。
思わず反射でスネアを唱えそうになるもぐっと我慢。一度もお役にたてぬまま消えて行くトークン。
その後、数度石鍛冶とミシュラで攻め立てるも相手が満を持してコンボスタート。ドローカードとマナ加速でストームを稼ぎ、残り2枚の手札からまず陰謀団式療法を指定呪文嵌めでプレイ。
ぐぬりつつも通さざるを得ず、残り1枚の手札から冥府の教示者→苦悶の触手でジ・エンド。
対戦相手の方は東京から来られたそうで、ANTには何通りかのルートがあってきちんと記憶していることや、相手のサイド用サイドである衰微のサイドボードプランについてなど、自分の知らないことを色々と丁寧に教えていただきました。
なかなか楽しい対戦でした。
2戦目は一番勝てるかもしれないと思えた試合でしたが残念でした。ANTに対してのサイドボードを削った上でのことだったので、サイドボードによるデッキの対応力の差をまざまざと感じました。
現在はメインボードもサイドボードも若干変化しております。
初めてのレガシー参戦は全ての対戦がコンボデッキ(エンチャントレスは若干違うけど)で、カウンターであまり対抗しきれずに相手に蹂躙されてしまったのでちょっと悔しかったですね。2戦目の対戦相手の方にも、「コンボ相手に立ち回れるように作られてると思うんですけどね」と言われたのですが。
だもんで、今回は対戦できなかったクロパーとかその他のデッキと対戦したらどうなるのか、これから楽しみではあります。
これからもスタン、ドラフトはバリバリ真面目に取り組んでいきたいと思ってますが、レガシーも楽しんでじゃんじゃん参加していきたいと思っています。
コメント
デュアルランドはそのうちそれなりの数を集めて行くと思うのでレガシー出る際に自分が使ってなかったらお貸ししますよん
アンシーも黒枠で買うんですか?(ガクブル
ム☆リ
好きなデッキタイプだから特別に完全黒枠化を目指しただけで、ほかはRV版でこつこつ集めて行くつもりです
正直一度手放したカードを再び(以前より高い金額で)買い戻すほうが精神的にきついんですけどね