仕事がむっちゃ忙しくて平日は忙殺されていたので時間がだいぶ空いてしまいましたがGP北九州の本戦レポです。

遅れたせいで記憶も薄れてますが一応簡単に内容と戒めのための反省を含めた結果をば。
(前半部分と後半部分で書き記した時期が違うので内容の濃さに差がありますがご容赦を)


R1 ナヤ ××
1戦目、絡み根がペチペチ殴ってたら反攻者→トロスターニ→雷口と出てきて盤面もライフもあっという間に盛り返されて終了。

2戦目、1マリガンスタートから山のない猪が二体でビート。しかしワームが到来してきて戦線を突破できず。

メモ帳に残された謎の数字1850とTIAVはなんのことなんだ俺・・・

R2 ??? ○×○
開始前にジャッジが試合のスタートはしないでくださいとお願いしてきて何事かと思ったら相手方のデッキリストのチェック。
少し待たされた結果相手のゲームロスでスタート。

2戦目、このマッチはメモの数が少なく(最初の待機時間が長くメモとる余裕がなくなってた)相手のデッキも忘れてしまいまいましたが(ジャンク系?)一言書かれた内容はマナフロー。
ライフメモの増減の仕方からソリン出されて紋章からトークンビートされたっぽい。

3戦目、猪と雷口が走りぬけて勝ち。

R3 ナヤ ○××
2戦目、ひるまぬ勇気の付いたスマイターが捌けずに負け。

3戦目、ここで本日の懺悔タイム。
前日にwikiなどで格闘の項目を読んだりして反攻者を自身と格闘させた場合二倍のダメージを飛ばせると書いてあったのを読んでいたせいで、ドムリの-2能力を徴収兵で奪い取った相手の反攻者と反攻者自身に起動させようとしたこと。
さらに間違いを指摘された後に、焦ってしまい反攻者のダメージを自身に飛ばして殺すことを忘れていたこと。

そのせいで次ターンに反攻者にひるまぬ勇気が付いてしまい、処刑者の要塞の支援を受けたためにどうにも突破できずに負け。
最初のミスは勘違いをしていただけで、リカバーできる内容だったので、落ち着かずにプレイをした結果負けてしまったことは猛省。

ミスをしたと思ったときに、慌ててしまい、簡単で雑なプレイをしてしまうのは今の自分の悪癖の一つなので、もうちょっとなんとかしたいですねぇ。

ともかく早々と崖っぷちの1-2ライン。

R4 ジャンド@台湾の方 ×○○
1戦目、片言でも日本語が話せたため試合進はそれほど問題なく。
試合自体は遥か見からスラ牙、狩りの達人を連打されてリターンまで。ライフを危険水準まで持っていくこともできずに負け。

2戦目、初動を猪でダメージ先行したあとの地上戦は絡み根の霊でけん制しつつ雷口を走らせて湧血して勝ち。

3戦目、相手が火山の力の修正値を勘違いしていたため、狩りの達人変身によるダメージの選択を間違えてしまう。
そのおかげで相手が守勢に回り続けたため、危なげなく勝利。

R5 4Cリアニ@黒田正城さん ○○
2-2のタイで迎えた対戦相手の名前を見たとき、我が目を疑いながらもふつふつと湧きあがってくるものがありました。

自分が現役だったとき、黒田さんはすでにトッププレイヤーとして活躍されていました。
一時期大阪に居た頃も、最初のGP九州の時も対戦する機会がなかったので、10うん年経って復帰した今、地元で対戦する機会が生まれるとは、何とも奇妙な巡り合わせであります。

試合後には北九州メンツに「俺ここでトドメを刺されるのかと思った」とネタにしていましたが、実際の試合前には「ここを勝てるのなら残り全部負けてもいい」と言う気持ちになっていました。(残り負けたら二日目いけないから駄目だけど^^;)
やる気があればゲームに勝てるわけではありませんが、名のある相手に対して気圧されることなく、ぶっ倒してやると挑みかかっていた、若い時の気持ちに立ち戻っていました。

試合中は腹に力を込め、息を押し殺し盤面に集中。勝負熱が出るほど集中していました。

1戦目、猪、絡み根とビートしたあと、相手の忌まわしい回収で落ちた静穏とスラ牙を後出し軟泥でリムーブ。二枚目の回収でも解答は捲られずそのまま殴り勝ち。

2戦目、こちら東屋からスタートし、絡み根、地獄乗りと展開。向こうは反攻者×2と解放の樹で地上をがっちりホールド。
しかしそこからヘルカイト、ヘルカイト二号で飛び越え、ライフ入れ替えても瀕死なところまで持って行って相手投了。

試合終了後の黒田さんの「今日は、駄目ですね」と言う言葉を覚えています。その後動画内でこの日は1勝しかできなかったと聞いたので、黒田さんにとっては如何ともしがたい流れの日だったのでしょう。

R6 オロスコン ○○
1戦目、猪からヘルカイトと言う大味な攻めで早々に勝利。

2戦目、未練FBまで行って一息つきかけた相手の返しにかがり火X=1で気持ち良くなるも、その後は出すクリーチャーを軒並み除去され続けることに。
それでも速攻持ちが多数いるおかげでこつこつダメージを重ねて勝利。

R7 ラクドスコン ×○×
1戦目、内容覚えてないです、すいません。ライフメモを見る限り猪2匹でビートして、1匹除去されてからヘルカイトが走ったものの冒涜の悪魔、ボーラスの信奉者の流れから引きこんだカードによって逆転負けしたっぽいです。

2戦目、軟泥ビートスタートと立ち上がりはよろしくない物の、上手いことこれが4/4まで育ってくれて、地上戦がごちゃった後はヘルカイトでトドメと言ういつもの感じで勝利。

3戦目、そしてここで本日の懺悔タイムその2。
相手の場にブロッカーとして出た吸血鬼の夜鷲をミジウムで除去してフルアタック。手札に暴行者が居たので湧血すれば勝てると言う場面。
しかし相手の場には沼が1枚アンタップ状態でした。
スリップを警戒して、ここでは湧血しませんでした。1、2戦目で使われた情報と、このゲームでのここまでの相手のカードの使い方から、もぎとりを握っている可能性を考えた上でした。
(この3戦目では今まで1枚もスリップが使われておらず、こちらの場に夜鷲の前に呼び出していたヘルカイトが居て、相手の次ターンに5枚目の沼が置かれそうな場況。相手の手札は3、4枚ほど)

ここでスリップを使われて、相手が生き延びた返しのターンでもぎとりを使われるとこちらの手札も場も空になってしまい、そこから勝ちきるのは困難のように思われました。
湧血せずに暴行者を残していれば、もしももぎとりを撃たれても返しに暴行者素出しで詰めの駒が一応1枚残せる格好。スリップが手札に残っていても陰鬱を達成しないと除去されないので、と言う判断でした。

実際は予想通りもぎとりを撃たれた後に暴行者をプレイ。相手の返しに出て来たのがヴェールのリリアナでジ・エンド、でした。
リリアナ後に引くカードがことごとく土地や相手を窮地に追いやることのできないカードで、問題の局面で湧血を選択して勝ちきっておくのが正解でした。

ちなみにあの瞬間スリップを持っていたのかどうか尋ねてみると答えは「いいえ」でした。(その後引いて使われてはいた)
相手の表情やカードのプレイの仕方による持ち札の読みの精度をもっと高めて、スリップを持っていないのだからここで勝ちきると言うプレイングが出来なければ駄目でした。

ここで3敗目。2日目に残ることはできなくなりましたが、久しぶりのGPなのでドロップせずに最後までやり切りました。

R8 ラクドスビート ○×○
1戦目、ゾンビートされるもシレリティクリーチャーと生物の素の大きさの差で倍のスピードで相手のライフを削って勝ち。

2戦目、試合内容を覚えていませんすいません。

3戦目、猪に火山の力が付いて4回殴ってイージーウィン。こちらライフ減っておらず、相手事故ってたかも?

R9 ジャンド ○××
最終戦開始前に、しばらく対戦相手の方が来られなかったものの、ジャッジに確認することがあったようで追加時間をもらって試合開始。

1戦目、こちらのライフが全く減っておらず、先行とって常に押せ押せで勝った模様。

2戦目、狩り達、スラ牙を要所要所で出されて詰め切れず負け。

3戦目、ウーズに火山の力を付けてビート。これが除去されずに相手ライフを5まで削るもそこまでで除去される。
そこから先は土地が詰まってしまい(エルフは火柱されたり)、地獄乗りが3枚手札で腐ってました。3点まで詰めたライフもスラ牙で回復されてしまい、粘るもののどうしようもできず負け。

どうも対戦相手の方は6-2ラインの方だったようで、最初のゴタゴタはその確認のために時間を取られて遅れてしまったそうです。
つまりこの勝利で7-2となって、もしかしたら2日目に残れたかもしれないわけです。その後の結果は判りませんが、6-3でお互い沈むよりかは良かったかもしれません。

と言うわけで簡易報告ですでに書いていますが、久方ぶりのGP参戦はギリ勝ち越しの5-4でした。
個人的にはR3とR7の、自分でも見て判る勘違いと、読み違えのようなミスはしないようになりたいですね。

戦闘を上手くなるにはもっと練習しなければなりませんが、R3の慌ててやらかしてしまうようなのはミスとも言えなくてただ単にトチ狂ってるだけですので。

次回は3試合しかありませんが2日目レガシー選手権レポです。

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Ogt

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