正確には考えてみた。

大会に向けてガチデッキを弄るのもいいですが、FNM(なかなか参加できないけど;)とかフリプ用に、動かして楽しいデッキを一つ作っておこうと思ったのがきっかけです。

昔はガチガチ思考でそう言う考えは全く持っていなかったのですが、今はカードをプレイしているだけで結構楽しいので、色々と使ってみたいカードをぶっこむ形で制作。

一応それなりに考えた上ですが、あくまでカジュアル向けと言うことで生暖かい目でご覧になられてください。

Creatures (7)

2《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
1《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》
3《イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon》
1《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》

Instant(18)

3《思考掃き/Thought Scour》
2《熟慮/Think Twice》
2《記憶の旅/Memory’s Journey》
1《一族の信号/Signal the Clans》
4《灼熱の槍/Searing Spear》
2《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
4《原形質捉え/Plasm Capture》

Sorcery(12)

1《静寂なる想起/Serene Remembrance》
2《索引/Index》
3《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
4《遥か見/Farseek》
2《予想外の結果/Unexpected Results》

Land(23)

1《森/Forest》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
4《繁殖池/Breeding Pool》
3《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
4《蒸気孔/Steam Vents》
2《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls  》
1《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》

Sideboard

2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4《スラーグ牙/Thragtusk》
1《帰化/Naturalize》
1《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
2《雲散霧消/Dissipate》
1《真髄の針/Pithing Needle》

とりあえず基本戦術としてはメーレクデッキの常である通り、メーレクを置いてからスペルを連打すると言う形は変わりありません。

ただこのデッキではそのスペルの回転数を上げる方向で組んでいて、軽いスペルと、シャッフルなどでライブラリトップを変えられるカードをできるだけ積むようにしました。

ゴブリンの電術師はそれを強力にサポートするクリーチャーなのですが、逆に沢山引いたら寒いだけなのでこの枚数に。

ターランドはトークン生成と言うもう一つの勝ち筋を作るクリーチャー。主軸がメーレクなのと伝説持ちなためやはり枚数は最低数に。

メーレクは必ず引きたいクリーチャーですが、 予想外の結果からの突然の死!を手札で腐る事態を考慮して3枚に。(不確定ですが一族の信号もありますし)

ミゼット様はイゼット的に使いたかったのもありますが、1ドローで邪魔なライブラリトップを排除できるし、露払いとしても使えるしフィニッシャーの一体でもあります。原形質捉えからの凄いブレスとかかなり浪漫があります。

記憶の旅はシャッフル機能と有用カードをデッキに戻して再利用するために採用。遥か見圧縮や思考掃き後にライブラリが薄くなってきてから使用して、良いカードがライブラリに濃い状態にしていきます。一応リアニとか瞬唱のFB指定などに対応して使えたりも。

一族の信号はビックリ枠ですがこれによって1枚差しのターランドやミゼット様が引ける可能性もあります。サイドボード後のトランスフォーム戦術でも役立ちます。

硫黄の流弾はメーレクでコピーしつつ陰鬱を達成できれば5点ダメージが美味しいので採用。

原形質捉えはタイトなマナ基盤のこのデッキがマナを誤魔化すためと、普通にカウンターカードとしてメーレクなどを守れることから採用。メーレクやミゼットを置くのにも役立つし、置いてから使用しても増えたマナでデッキを回転させて行けるので無駄になりません。忌むべき者のかがり火のバックアップにもなります。

静寂なる想起は3枚目の記憶の旅。ソーサリーであることはマイナス点ですが、2枚で回転させる旅とは違い、1枚だけで必要なことをやってくれることと、1マナ軽いところはプラス点です。(旅1枚、想起1枚でもいいかな・・・)

索引はメーレクデッキでは良く見ますが4枚も入れて引きすぎてしまうと寒いのでこの枚数に。メーレクを置いてから使えれば十分ですから。思考掃きやかがり火と若干相性が良く、シャッフルするスペルも多いので積み込みは容易です。

かがり火は一応入れてさえいれば奇跡キャストでブリッツなどのドブン系に対抗できる可能性もあるので全体除去枠として採用。1ターン目索引積み込みからキチンとマナを伸ばして奇跡キャストなどできれば美味しいかと。前述の通り手札に持っていても原形質捉えによるフォローもききます。ブレストなどスタンに望んではいけない・・・

予想外の結果もメーレクを置いてから唱えられれば良いのと、コストの重い有用なカードが少ないためにこの枚数に。土地がめくれてもかなり美味しいです。

土地枚数23枚は少ないですが、トップに土地がめくれている状態は非常に弱いので減らしています。遥か見での圧縮が効きやすいようにM10ランドやイニストランドは若干少なめになっています。
魂の洞窟は1戦目ウィザード安定ですがサイドチェンジ後は出したいクリーチャーに合わせて指定で。

サイドボードはトランスフォーム戦術で組んでいます。


OUT
2《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
3《イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon》
2《記憶の旅/Memory’s Journey》
1《静寂なる想起/Serene Remembrance》
2《索引/Index》
2《予想外の結果/Unexpected Results》

IN
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4《スラーグ牙/Thragtusk》
2《雲散霧消/Dissipate》

サイドチェンジ後はカウンターバーンビッグクリーチャーみたいな感じで戦います。

残りのサイドカードは置物対策になっていますが、クリーチャーの選択を絞って霊異種などを採用して、他のカードを沢山積めるようにしたほうが良いかもしれません。
まあ、今回はインパクト重視のサイドボードとなっています。

フリプなどで僕がRUG系の土地を置いてきたらこれだと思ってください。

修正:予想外の結果が唱えてもよい。だったので訂正しました。

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Ogt

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